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みなさん、こんにちはチエです。 さてさて、『X-MEN』来日ネツもそろそろ落ち着いてきたこのごろですが、なんとなんと、またもやアメコミのヒーローが来日しましたね~。 そうです!『X-MEN』よりも一足先に今月公開する『スーパーマン リターンズ』の面々。 ヒュー様にキャーキャー言っておった私ですが、実をいうと、帰ってきたニュースーパーマンである、ブランドン・ラウスにも心ときめかせておりました☆ ということで、行ってまいりました、来日記者会見。 来日したのは、スーパーマン/クラーク・ケント役のブランドン・ラウスとヒロインのケイト・ボスワーズ、スーパーマンの敵役を演じるケヴィン・スペイシー、そしてそして、『X-MEN1・2』でもおなじみのブライアン・シンガー監督の4人。 意外にもオスカー俳優であるケヴィン・スペイシーは初来日なんですって!「ボンジュール、マドモアゼール。あ、間違えた、自分がどこにいるかわからなくなってる。」と挨拶のしょっぱなから、ジョークをとばし、会場をわかしてくれるような、とてもひょうきんな方でした。 ケイト・ボスワーズは映画と違って、今回は透き通るようなブロンド。とてもまぶしかった。実はこの週末、ウワサのオーリー(オーランド・ブルーム)と一緒に苗場で毎年される日本最大のミュージックフェスティバル"FUJIROCK"に行って、環境問題について舞台上で語ったそうですよ。なんかくやしー。私も会いたかった。 そして、ブランドン・ラウスさん!思ったとおり、ガッチリしていて、優しい微笑みをたたえる素敵な青年でした。ユキちゃんは知ってると思いますが、私はガッチリ系男子にとっても弱いのです。 あの独特のコスチュームを着こなすために筋肉を10kgくらい増やしたそうなのですよ。 「このコスチュームは暑いときは暑くて、寒いときは寒い、という大変なものだったんだけれど、着られることをとても誇りに思うし、着るたびに自分が成長していったように思う。」 と語っていました。 ブライアン・シンガー監督もブランドンがみるみる変化していって、「ある時、ブランドンが完璧なカリスマヒーローであるスーパーマンになったんだ!その瞬間を覚えているよ。」と言っていました。 惜しくもこの世を去られた、初代スーパーマンのクリストファー・リーヴの存在はとても偉大で、彼のイメージがそのままついて離れないような気もしていたけれど、そんな心配も感じさせないくらい、ブランドン・ラウスのスーパーマン姿はハマっています! それに、スーパーマンの敵を演じるケヴィン・スペイシーもハマリ役。異常な役を演じる彼はなんだか好きです。映画の中では、スキンヘッドなんだけど、いくつもウィッグを持っていて、時と場合によって使い分ける。「実生活でも使ってるんだけどね。」とここでもジョークをとばしていました。 また、スーパーマンのお父さん役を前作でも演じていたマーロン・ブランドが今回も出演されてます。でも実は、彼は数年前に亡くなられている。それを見事、映像も声もCGでよみがえらせたのは、監督のアイディアのようです。すごいですね、現代の技術って!驚きです。 そういえば、『X-MEN』のサイクロップス/スコットの、ジェームズ・マーズデンが出てますよ。(右側の写真の一番左側。) スーパーマンが愛する女性、ロイス・レーンの旦那さん役で。でも実は、ロイスは違う人のことを・・・・。 なんか、サイクロップスはココでもそういう立ち位置のようですね。なんだかかわいそう。 (C)2006 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved Excite エキサイト : 芸能ニュース スーパーマン リターンズ(字幕版) | Excite エキサイトシネマ